マンゴーの豆知識

マンゴーの栄養・効能

マンゴーの栄養

マンゴーにはビタミンA、βカロテン、ビタミンC、葉酸が豊富に含まれております。

マンゴー可食部100gあたりの成分

(科学技術庁資源調査会編 五訂日本食品標準成分表より)

エネルギー 水分 たんぱく質
64.0kcal 82.0g 0.6g
カロテン ビタミンC ビタミンE
610μg 20mg 1.8mg
ナトリウム カリウム カルシウム
1mg 170mg 15mg
炭水化物 植物繊維 廃棄量
16.9g 1.3g 35%
ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸
0.06mg 0.13mg 84μg
リン 亜鉛
12mg 0.2mg 0.1mg
レチノール 脂質 コレステロール
100μg 0.1g 0mg
ナイアシン ビタミンB1 パントテン酸
0.7mg 0.04mg 0.22mg
マグネシウム マンガン
0.08mg 12mg 0.10mg

マンゴーが多く含む栄養成分

ビタミンA
ビタミンAは『目のビタミン』と言われ、目の健康に深く関わっている。
ビタミンE
『ぶどうの実』の約18倍。疲労や筋力低下、高血圧に効果あり。
ビタミンB
血行の流れを良くし、脳や肌の生成にも効果的。
ビタミンC
メラニンの生成を抑え、皮膚の色素沈着を防ぎます。
カロテン
『桃の実』の約122倍。細胞を保護して生活習慣病や老化防止に効果的。
カルシウム
骨粗鬆症の予防のためには毎日800?以上必要。
ミネラル
高血圧・動脈硬化・糖尿病などの症状が改善
植物繊維
白皮には食物繊維がたっぷり。便秘の改善や大腸がんの予防
葉酸
神経細胞の代謝、成長を補助する、脳の神経伝達物質の産生を促進。肝臓、皮膚の健康維持にも効果あり。

マンゴーの主な効能

マンゴーは体内でビタミンA(レチノール)に変わるβカロテンが、カボチャ並みに多いのが特徴です。 βカロテンは、細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので肌を美しく保つことができ、がん予防にも効果が期待できます。

また、造血作用のある「葉酸」も多く含まれているので、貧血予防や母乳の出をよくする効果もあります。 腸の働きを整える食物繊維も多く、便秘改善にも役立つでしょう。

ナトリウムの排出を促進するカリウムも比較的多く、高血圧や動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞予防にも作用します。

動脈硬化予防、心筋梗塞予防、高血圧予防、美肌効果、脳梗塞予防、貧血予防、がん予防、便秘改善

特にうえずのマンゴーは、完熟マンゴーと言われる通り、マンゴーの樹が最大限栄養を注ぎ、自然落下したもののみを出荷していますので、栄養分も高く体にもすごく良い効果をもたらしてくれるんですよ。